2020年より段階的に行われてきました新型コロナウィルスに対する水際対策ですが、2023年4月3日に日本政府より新たな方針が発表されました。4月29日(5月8日より前倒し)に施行される5類移行に伴って、日本への帰国には手続きが大きく変わってきます。 2023年4月29日に施行される感染症法にて、新型コロナウイルスはインフルエンザと同じ「5類」へと移行することになりました。それに伴い、3年に渡り行われてきた入国制限は終了します。
大きな変更点としまして 日本入国時の各種証明書の提示は不要になります。
4月28日までは、日本へ入国の際、「3回以上のワクチン接種証明書」または「出国前72時間以内に行ったPCR検査による陰性証明書」の提示が義務付けられていました。これが本当に大変でした。現地にて、72時間以内に、PCRの検査状を探し、証明書を出してもらうのも、安い費用ではありません。出発前ということで、ホストファミリーや友達と最後の交流を楽しんだり、パッキングやお土産のショッピングなど、バタバタする時に、時間を作ってPCR検査に行くのは、なかなか手間でした。水際対策の撤廃により、ようやく長かったコロナ禍にも終わりが見えてきました。本当にここまで長かったですね。ここから旅行をはじめ、留学生の数も加速していくと思います。ポジティブに考えれば、当たり前の生活を本当に幸せだと私たちは感じれるようになったと思います。留学に対しても同じだと思います。限られた人生の中で、より挑戦する強い気持ちを持てたと思います。留学できる環境に感謝し、勉強や、様々な国の人との交流、異文化に触れることを、留学を通して目一杯楽しんでほしいと願います^^
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